音のタイル張り舗道。

クラシックという銀河を漂う... 

2016

ニューヨーク、ライク、RADIO REWRITE...

暑いと、つい、さっぱりしたものを選びがちに... ということで、ここのところよくそばを食べております。お気に入りは、家で、簡単、冷やしたぬき!どんぶりに、だしの素、1袋、砂糖、小さじ1、こぶ茶、小さじ1に、お湯を注ぎ、蓋をして、少し置いたら、麺つ…

ルトスワフスキ、ポーランドのモダニズムにおけるダンディズム...

さて、今年、日本とポーランドは、国交樹立100周年を迎えました。というわけで、モニューシュコ、ショパンと、ポーランドの作曲家を聴いて来て... いや、正直に申しますと、先ほど知りました、100周年(小声... )。いやいや、100周年云々に関わらず、実に興味…

フランス革命は過ぎ去って... ルイ16世のためのレクイエム。

フランス革命記念日を切っ掛けに、フランス革命を巡る音楽を聴いて来た今月半ば... 革命歌に反革命歌、革命歌をテーマにした協奏交響曲、革命に翻弄されたピアニスト、革命の波に乗った作曲家... 時代が大きく動く時というのは、泣く人、笑う人、様々である…

フランス革命の喧騒に響く、革命歌と反革命歌...

7月4日は、アメリカ独立記念日ということで、アメリカ音楽史をざっくり遡ったのだけれど、続いて7月14日は、フランス革命記念日、パリ祭!となれば、今度はフランス革命にまつわる音楽を聴いてみようかなと... いや、フランス音楽史において、フランス革命は…

ゴシックの終わり、ノートルダム・ミサ、中世の前衛...

近頃、ちょっと話題の、集英社新書、『テンプル騎士団』(佐藤賢一著)を読んだ。おもしろかった!何しろ、当のテンプル騎士団を、ジェダイの騎士に例えてしまうのだから... いや、そういうトリッキーさもあって、俄然、中世との距離は近付くよう。けど、そこ…