音のタイル張り舗道。

クラシックという銀河を漂う... 

2019-12-15から1日間の記事一覧

コミタス、生誕150年、アルメニア、苦難の果てのイノセンス...

テジュ・コール著、『オープン・シティ』という本を読んでいます。不思議な本です。ニューヨークに住む精神科のインターンの先生(かなりのクラシック・ファン!)が、今に続く世界の様々な傷跡をなぞり、意識の中で漂泊する、小説のようで、小説じゃないよう…